会員が作る触媒について

2-2 プラスチックや化学繊維をつくる触媒(高分子重合用触媒)

こういうところで使用されています

オレフィン重合触媒は、石油化学プラントで製造されたオレフィンを付加重合してポリオレフィンを製造するプロセスで使用されます。 代表的なオレフィン種はエチレンやプロピレンで、本触媒と接触させることでポリエチレンやポリプロピレンが製造されます。 ポリエチレンやポリプロピレンは代表的なプラスチックであり、フィルム、ボトル、自動車用部材等の様々な用途に使用されています。

触媒が必要な理由

ポリオレフィンは、我々の日常生活に利用する様々な素材として活用されています。従って、それを製造する上で、本触媒は必需品となっています。オレフィンは容易には反応しませんが、オレフィンを触媒に接触させることで重合反応が起こり、ポリオレフィンを生成することができます。 ちなみに、触媒表面上でポリオレフィンが生成することから、重合反応後に触媒はポリオレフィン中に分散(残存)します。そのため、ポリオレフィン中の触媒の残存量を少なくするためにも効率(活性)の高い触媒が求められています。

触媒の画像

【画像】2-2 プラスチックや化学繊維をつくる触媒(高分子重合用触媒)

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